<初めに>
2014年明けましておめでとうございます。今年は午年。
皆様にとって素敵な1年となるよう、ちょっと変わった企画を考えました。
七福神の神々が楽しくお喋りをするという、このシリーズ。
全15回を予定。日常の事から、日本の将来についてまで、未来を占う!?
情報は多岐に渡ります。さあ、連載開始。楽しんでくださいね。
(注意:ここに掲載されている情報は霊気を使いながらの瞑想と
チャネリングによって得た情報を掲載しています)
2014年1月7日 清原 登志雄
NO1のテーマ:楽しみながら生きる
ここは善行をつんだ者達がたどりつくと言われる神々の故郷。“今日も福を招き寄せる”
とされる神々の楽しい、お喋りが聞こえます。
今日は何を話しているのかな…。お…今日は「楽しく生きる」について福の神々がお喋りをしているようです。
ちょっと聞いてみましょう。
恵比寿:本日の話題は楽しく人生を生きるか…中々、深淵なテーマじゃな。
稲荷:まずは、腹いっぱい食べる事じゃろ。食べすぎはいかんがの。
弁才天:しかし、食べることだけが人生ではない。楽しく善行を積んでこそ、真に楽しい生き方の道が開けるもの。
恵比寿:おーい。布袋。ちょっとこっちに来て「福徳円満とは何か?」 聞かせてくれんか。
布袋:まずは、あわてず人生を生きなされ。必死になっている時は、かえって福徳円満の成就は難しい。
恵比寿:なるほど、困難に直面すると、魂の“道が分からなくなる”ということかの。
稲荷:今の日本は、長引く不況で、食べることにも事を欠く者もいるんじゃ。こまったもんじゃよ。
恵比寿:まるで昔の日本みたいじゃな。
弁才天:人間一人一人には、それなりの才能が備わっている。短い人生など宇宙誕生からみれば矢を飛ぶようなわずかな時。
一時の勝ち負けにこだわらず、自己の才能を生かし徳積みに励めば自然と、
魂が目覚めて自然と楽しく生きられるようになっていく。
恵比寿:なるほどのう。おい、大黒天。
大黒天:なんじゃ、恵比寿。
恵比寿:現代人が楽しく生きる秘訣ってなんじゃろうな?
大黒天:やっぱり、魂のあり方じゃろ。貧しくても、自分の才能を生かして社会貢献していれば、
それはそれで充実しているもんじゃ。
恵比寿:なるほどのう。魂を落ち着けて自己探求をするのもよいのかもしれん。
稲荷:金のあるない…も分かるが、“自分の才能で社会に何ができるか?”という問いかけが重要なんじゃよ。
恵比寿:人生、あわてず、各自のペースでゆっくりと進んで行きなされ。お主たちの成長と幸せを神々はみているもんじゃ。
稲荷:そのことに気がついてくれる人間はどれだけいるかのう。
恵比寿:なに…己の魂を掘り下げれば自然とわかるもんじゃよ。あわてず、魂の成熟を目指しなされ。
今日はここまで。時には魂の探究もよいのかも知れません。
▲▲▲▲ 2014年1月7日 次回に続く ▲▲▲▲
NO2のテーマ:ため息の出ない生き方(前編)
ここは“善行をつんだ者達”がたどりつくと言われる神々の故郷。
“今日も福を招き寄せる”とされる神々の楽しい、お喋りが聞こえます。今日は何を話しているのかな…。
お…今日は「ため息の出ない生き方」について福の神々がお喋りをしているようです。ちょっと聞いてみましょう。
弁才天:今日はどうやれば、ため息のつかない生き方ができるのか。考えていこう。
恵比寿:おーい。大黒天…今日も会議じゃぞ。
大黒天:なんじゃ、なんじゃ。
恵比寿:今日はため息をつかずに生きる生き方を考えるんじゃ。
大黒天:そりゃまた、難しいテーマじゃな。
稲荷:楽しいか、楽しくないかは、環境もそうじゃが、自分の魂が決めること。
わしは豊作で楽しく収穫する人々の笑顔をみたいがのう。
大黒天:ちょっと袋の中をのぞいてみるか…今の日本の人々は何を求めているんじゃろうな…
恵比寿:たのしみじゃな。
(ゴソゴソ 大黒天が袋の中をのぞく音)
大黒天:ほう、袋の中なら出てきたのは、“安心”じゃ。今の日本の人々は安心できる生活をもとめているんじゃ。
恵比寿:貧富の差もあるし、日本社会は不安定じゃからな。
弁才天:富に執着するなら、自分のできることからでいい。
社会貢献と人々の笑顔を見るにはどうすればよいか考える事が基本。
ゆえに、現世利益至上主義に陥り、あくどい商売をすれば自然と富は離散してしまい、魂のご利益も失ってしまう。
恵比寿:魂のご利益か…そりゃまた難しいの。
毘沙門天:日本の周辺諸国の政情が不安定なのも日本人が不安を感じる原因の一因じゃ。
中国、北朝鮮、韓国。彼らは現世利益のみを求め、“魂のご利益”という事を深く考えない輩が多い。
恵比寿:なるほどのう…モラルなしで現世利益の追及とは、そりゃまた、がめついのう…
今日はここまで、話の続きは…次回に続く
▲▲▲▲ 2014年1月10日 次回に続く ▲▲▲▲
NO3のテーマ:ため息の出ない生き方(後編)
ここは“善行をつんだ者達”がたどりつくと言われる神々の故郷。
“今日も福を招き寄せる”とされる神々の楽しい、お喋りが聞こえます。
今日は何を話しているのかな…。お…今日は「ため息の出ない生き方」について福の神々がお喋りをしているようです。
ちょっと聞いてみましょう。
恵比寿:さて、前回の話の続きかの…。
弁才天:笑顔で生きるには、己の魂を人々の笑顔を見るために何ができるか、磨き、
そして自己の才に更に磨きをかける。そうすれば人生は盤石なものとなっていく。
釈尊:安心して生きるコツは助け合いの精神と魂の目的を達成するために必要な富以上の物を求めない心。
そうすれば安らぎが得られる。
恵比寿:なるほどのう。現代人は、140億年の長き宇宙の歴史の中で一時的な人生、
一時的な勝ち負けにこだわりすぎているのかもしれんのう。
稲荷:魂は永続性があるからの。宇宙誕生からすれば人の一生など、本当に短いもんじゃよ。
天使:一時的な勝ち負けで得るものは何でしょうか?
魂の悟りならいいのですが、いま、もっとも危険なのは、富を持ちすぎて“生かされている喜びを忘れてしまう事”です。
恵比寿:なるほどのう。常に感謝の気持ちが大切じゃて
弁才天:現代社会は複雑で、どうしてもため息が出てしまうのは分かる。
職場が上手くいかない、会社が倒産しそうだ、学校でいじめに遭った…
悩みの数は多いが自分は現世で何がしたいのかを考える必要がある。
恵比寿:なるほど、現世での使命を自覚するか…
大黒天:現世での使命の自覚を持つ、ちょっと袋の中をのぞいてみるかの…
(ゴソゴソ 袋の中をのぞく)
恵比寿:何がでてくるかのう…
大黒点:ふむ、出てきたのは“静と動”じゃ。
恵比寿:なんじゃそれは。
大黒点:こんな不安定な時代じゃ。
物事がうまく運ばないときは気楽に構え禅でも組む。これは静じゃ。
社会はうねっていて必ずチャンスが来る、これが動じゃ。
恵比寿:なるほど、チャンスが来るまでは自己研磨をおこなって魂の方向を見定め、
時機到来すれば素早く動くということかの。
稲荷:まあ、そうじゃな。いつも慌てて生きている者達には、“急いては事をし損じる”と話しておこう。
ため息の出ない生き方。難しいですね。感謝の念と、自己探求により自己研磨、
自己鍛錬を楽しむのもよいのかもしれません。
皆さまの幸運をお祈りしています。
▲▲▲▲ 2014年1月14日 NO4へ続く ▲▲▲▲
NO4 幸せな大人になるためには、どうすればよい?
ここは“善行をつんだ者達”がたどりつくと言われる神々の故郷。
“今日も福を招き寄せる”とされる神々の楽しい、お喋りが聞こえます。
今日は何を話しているのかな…。お…今日は
「幸せな大人になるためには、どうすればよいか」
について福の神々がお喋りをしているようです。ちょっと聞いてみましょう。
天照:さあ、今日はどうしたら“幸せな大人”“幸せな人生”を送れるのか考えてみましょう。
Q:今の子供達にかける言葉はありますか?
天照:ゆっくり勉強をして、ゆっくり大人になってください。人間の持つ才能は学問だけではないのです。
お父さん、お母さんから幸せに生きる知恵を学んで下さい。
少し成績が落ちたからと言って慌てる必要はありません。
それよりも一人でも多くの人々がどうやれば幸せになれるのか考える方が有意義です
Q:幸せな大人になるためにはどうすればよいでしょう?
天照:勉強も大切ですが愛情が基本です。
Q:愛を学ぶにはどうすればよい?
天照:自分が生かされている事を学びましょう。愛され生かされている事に気がつく事が幸せに生きる秘訣です。
Q:生かされていると感じる秘訣は?
天照:だれかに親切にされたら生かされていると考えましょう。人生が円滑に運んだら感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
Q:人々に喜ばれる生き方とは何でしょうか?
天照:人々に必要とされる人間になることです。それが皆さまの新たな人生を切り開くでしょう。
皆さまも冷静になって、感謝の念を持つきっかけを作ってみるのもよいのかもしれません。
あなたが素晴らしい人生を歩まれることを応援しています。
▲▲▲▲ 2014年1月17日 次回に続く ▲▲▲▲
NO5のテーマ:神を求めても神は降りてこない、どうすればいい?
ここは“善行をつんだ者達”がたどりつくと言われる神々の故郷。
“今日も福を招き寄せる”とされる神々の楽しい、お喋りが聞こえます。
今日は何を話しているのかな…。
お…今日は「幸運の神が降りてこない、どう行動すれば良いか」について福の神々がお喋りをしているようです。
ちょっと聞いてみましょう。
釈尊:よろしい、現世では物質が邪魔をして神の導き、魂の導きがわかりにくいと考える者達も少なくない。
物質的な要素が邪魔をしているのである。魂の導きを知るには、まず“上手く物事が運んだ事”や
“小さな喜びや幸せ”“苦しい中でも魂が成長したと実感”した思い…節がある時は、それを日記につけてみなさい。
私:なるほど、なるほど。
釈尊:数ヶ月後、その日記を読んで、瞑想し魂を深く堀下げてみなさい。
多くの人々から支援を受けているなら、お前の魂は前進しているのである。魂の前進こそ、神に自ら近づく一歩である。
恵比寿:まあ、あれじゃ。現世は物質が邪魔して中々、善の加護などわからんもんじゃ。
一度、物質的に考えず、魂が成長しているかどうか…といった目線で考えると自ずと自覚ができるじゃろう。おい、大黒…
大黒天:なんじゃ。
恵比寿:袋の中を覗いていないでちょっとこっちへ来い。
大黒天:今日の話題は“幸運の神を招き寄せる”かのう。第1に善行じゃな。
善行といっても色々あるが、まずは自分自身が楽しく振る舞ってみるもんじゃ。
そして人生が楽しくなって来たら、今度はみんなを笑顔にする行いについて考えてみると面白いのう。
『人生がつまらない』
そんな思いだけじゃと…せっかくの楽しみも逃げて行くし、天も感謝の念が弱いため善の世界へ導きにくい。
恵比寿:なるほどのう。確かに感謝の念を持っておく事は大切じゃな。最近は食事前の
「頂きます」
や食事中の
「もったいない」
も無くなって来たようで少し寂しいもんじゃ。
釈尊:恵まれた環境でも、感謝の念が弱い者は不平不満が出やすい。逆に逆境でも
『これは魂の試練』
と考える者は不満が出にくい。どちらの生き方を選ぶのかは、それぞれの魂の選択である。
Q:不満が出にくい人生の秘訣は?
釈尊:喜びをかみしめ、善行を積んだ自分を見つめ返し、自分をほめることである。人は時として自分をほめることも大切である。
前向きな方の所へ、幸運の神は降りてきやすいようです。私も笑顔で善行に励んでみようかな…
▲▲▲▲ 2014年1月21日次回に続く ▲▲▲▲